2022/07/14

プログラマからSEそしてシーシャクリエイターへのキャリアパス: Career Path Programmer to SE then Shisha Creator

嬉しいニュースがあった。ようやくYogiが入社約一年にして、プログラマからSEとステップアップを実現し、そしてシーシャクリエイターとしての道を歩み始めた。まだまだ見習いなのでフレーバー、シーシャ本体には触らせてもらえない。神々しいシーシャ本体を眺めるだけだ。
Good news. Yogi begins to perform as Shisha Creator now after one year to join from Programmer to SE. He is still learning so still not allowed to touch a Shisha device and a flavor.

いまはまずは炭の火付け。基本の動作を身体に染みつける。電源を入れて、赤くなるのを見ているだけだ。
He has to learn how to fire coals, very basic but important process, turn up then just watching the coals become in red.

Fire Process

フレーバーの調整はもちろんシニア・シーシャ・クリエイター(SSC)のLuqmanだ。プログラミングもシーシャも一切品質に妥協は許さない。頼りになるリーダーだ。見た目も常にその日のシーシャと合わせてコーディネートしている。
Only Luquman who is a Senior Shisha Creator(SSC) can work on a flavor. He never allow any compromise for programming and flavor. He is a great leader and always take care of his appearance matching to Shisha.

Set up flavors

本日のフレーバーはこちら。”COBRA VIRGIN”。マストビーオーサム
Today’s flavor is this, “COBRA VIRGIN”, must be awesome.

最後はインドネシアのボス、Idaが味をチェック。合格点が出た。YogiはIdaの感想がでるまで緊張で震えていたがホッとした様子。今回も自信をつけたようだ。若い仲間の成長を見守れるというのは非常に嬉しい。若いメンバーが挑戦し、成長体験を積むというのは非常に重要だ。若いときの挑戦と成功体験が人生を決めると言っても過言ではないと思う。挑戦し、成功体験を積む、その成長が楽しく報酬も上がる、また新たな次の挑戦をする、成功体験をする。私にはできる。このサイクルをいかに若いときに積めるかで30代、40代になったときに圧倒的に差がつく。先を進む先輩たちは、若いときにこの挑戦の機会を後輩たちにどれだけ適切に与えてあげるかの重責を負う。「若い仲間の面倒をみる」というのは、彼らの人生における「貴重な時間」を預かるわけであり、「貴重な時間」、というのはつまり、「命」そのものを預かるわけである。Gruneでは若い仲間の成長に全力でコミットする。
At last, the boss Ida checks and said “OK, Yogi”. Yogi was trembling with worry until Ida’s words but got the confidence this time. I am so happy to see the growth of young members. It is totally important for young members to challenges then get successful experience. The process decides if their life will be great or not. New challenge, get success and enjoy the process, then more rewards, again new challenge. “Oh I can do it.” This process makes a big difference later. Leaders has the strong responsibility to give this opportunity to young members. To take care of young members, it means, take responsible for their “precious time”, their “precious time” means their “life” itself. Grune is committed to give the opportunity to young members.

The boss check

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