Gruneになぜ入ったのか?きっかけは?
仙台という街をひどく気に入ってしまった私は、大学卒業後も上京せずにここで暮らし続けることにしました。しかしその決断は、上京という典型的だが確実に豊かさをもたらす決断に比べ、多くの機会損失を招くものでした。モダンな会社で働く機会、英語を活かせる会社で働く機会を得ることは、仙台では不可能なのだと諦めていました。海外に通用するような強いエンジニアに成長することも、東京水準+αの給与を得ることも、仙台の環境では不可能なのだろうと諦めていました。そのような行き詰まりの感覚と共に過ごしていたある日、たまたまGruneのことをインターネットで見かけました。この時、こんな都合の良い会社が仙台にあるわけないだろうと半信半疑な一方で、とてつもない高揚感に包まれたのを今でも覚えています。Gruneは今の日本に、仙台に、必要な会社だと思っています。存在意義があると自分が信じられる会社で働けたら、自分の行動に納得しながら胸を張って生きていけるだろうと思ったのです。というわけで、Gruneの門を叩かせてもらいました。