VOICE
01
株式会社クリーク・アンド・リバー社
クリーク・アンド・リバー社は、東証プライム市場に上場するプロフェッショナル・エージェンシーです。長年培ってきた人材サービスのノウハウを活かし、今回、ゲーム業界に特化した革新的な求人サイトを新たに構築。この戦略的な事業拡大により、ゲーム業界の人材ニーズに特化したマッチングサービス「ゲームキャリアスカウト」を提供し、業界全体の発展に貢献することを目指しています。高度な技術と独自の視点で、ゲーム業界の人材課題に挑戦し、クリエイティブな人材と企業を繋ぐ橋渡し役となります。
02
株式会社トラスト・ワン
株式会社トラスト・ワンは、店舗向け内装サービスのリーディングカンパニーです。DX化が遅れがちな業界において、自動見積システムの開発など、いち早くITを導入し、VR技術による付加価値向上を実現してきました。数年以内の上場を見据え、新たなリード獲得サービス「たべるば」を開発。飲食専門の不動産情報とVR内装を融合させた革新的なプラットフォームにより、飲食店オーナーが不動産物件と内装を別々に検討しなければいけない課題を解決しました。
03
ウェンディー・ジャパン株式会社
ウェンディー・ジャパン株式会社は、アジア各国で展開する総合旅行予約サービスの進化を図るため、決済機能を含む新しい予約システムの開発に着手しました。外部システムとの連携も視野に入れ、グルーネの開発サービスを活用。高度な技術力と柔軟な対応力が決め手となりました。さらに、自社エンジニアとグルーネのチームが協働することで、迅速かつ効率的な保守体制を構築。この体制により、システムの安定運用と迅速な機能拡張を実現できました。複数のシステムをまたぐ複雑な要件にも柔軟に対応し、ユーザー体験の向上と業務効率化を同時に達成しました。
04
パーキングサイエンス株式会社
パーキングサイエンス株式会社は、駐車場業界に革新をもたらす先進的な企業です。「無料駐車場検索アプリP-Collection」を中心に、最新技術を駆使したソリューションを提供しています。駐車場オーナーと利用者双方のニーズに応え、都市の駐車問題解決に貢献。持続可能なモビリティ社会の実現を目指し、日々サービスの向上に取り組んでいます。
05
株式会社イトナブ
株式会社イトナブは顧客向けWebアプリケーション・モバイル開発サービスを提供しています。今回、開発力強化を目指し、グルーネとの協働を開始しました。両社の強みを活かした「グルーネラボ」方式を採用し、効率的な開発体制を構築しました。この取り組みにより、顧客向けサービス、自社サービスの開発と運用の質が大幅に向上。協業体制を活かしながら、技術力の底上げと、最新技術へのキャッチアップを同時に進めています。この協働により、急速に変化するIT業界で競争力を維持しつつ、革新的なサービス創出を可能にする新たな開発モデルの実現を今後も加速していきます。
サービス開始後も安心、日本人エキスパートが支える運用・追加機能開発
クライアント
株式会社クリーク・アンド・リバー社
セクションマネージャー 小山 大輝様
クリーク・アンド・リバー社は、東証プライム市場に上場するプロフェッショナル・エージェンシーです。長年培ってきた人材サービスのノウハウを活かし、今回、ゲーム業界に特化した革新的な求人サイトを新たに構築。この戦略的な事業拡大により、ゲーム業界の人材ニーズに特化したマッチングサービス「ゲームキャリアスカウト」を提供し、業界全体の発展に貢献することを目指しています。高度な技術と独自の視点で、ゲーム業界の人材課題に挑戦し、クリエイティブな人材と企業を繋ぐ橋渡し役となります。今回のサービス開発でのグルーネのサービスについての印象をお伺いしました。
準委任契約でエンジニアチームのアウトソーシング
準委任契約でのエンジニアチームのアウトソーシングについて、どのような点が特に役立ちましたか?
小山様
準委任契約での開発体制は、私たちのニーズに非常にマッチしていました。特に、サービス開始後の運用フェーズにおいて、その柔軟性が大きな強みとなりました。例えば、急な機能追加や改修が必要になった際も、契約期間中は自由に依頼できるため、迅速に対応することができました。また、日本人PM兼SEとインドネシア人プログラマーのチーム構成により、コミュニケーションの問題はなく、効率的に開発を進められました。
対応の柔軟性について、具体的な事例はありますか?
小山様
はい、具体的な事例として、サービス開始直後にユーザーインターフェイスの不具合対応がありました。通常の開発タスクを一時中断して、この緊急案件に集中的に取り組んでくれたおかげで、大きな問題に発展する前に対処することができました。この柔軟な対応力は、準委任契約ならではのメリットだと感じています。
提供中のサービスを扱うことのメリットについて、どのようにお感じですか?
小山様
運用フェーズに入った「ゲームキャリアスカウト」を継続して担当してもらえることは、大きなメリットがありました。開発チームがサービスの全体像を深く理解しているため、新機能の追加や既存機能の改善を行う際に、サービス全体との整合性を考慮した提案や実装をしてくれます。例えば、ユーザーインターフェースの改善を依頼した際、単に見た目を変えるだけでなく、ユーザーの行動を鑑みた改善案を提示してくれました。これは、開発だけで終わるのではなく、運用フェーズに入ったあとも継続して対応してもらえるからこそできる、付加価値の高い提案だったと思います。
エンジニア出身の日本人PM兼SEが品質保証
日本人PM兼SEによる品質保証について、どのような点が特に印象的でしたか?
小山様
日本人PM兼SEによる品質保証は、プロジェクト全体の成功に大きく貢献しました。特に印象的だったのは、彼らのエンジニアとしての経験を活かした、技術的な観点からの品質管理です。例えば、パフォーマンスに関する問題を早期に発見し、対策を講じてくれたことで、サービスの安定性が大幅に向上しました。また、日本のビジネス慣習に沿った丁寧なドキュメント作成により、社内での報告や承認プロセスがスムーズに進みました。
日本の開発会社と同じ感覚で依頼できたとのことですが、具体的にはどのような点でそう感じましたか?
小山様
コミュニケーションの質の高さが特に印象的でした。ゲーム業界特有の用語や慣習を理解した上で、適切な提案や質問をしてくれました。また、「締切厳守」や「品質へのこだわり」といった日本のビジネス文化も十分に理解しており、プロジェクト管理においても安心感がありました。これにより、異文化によるコミュニケーションミスや遅延が一切なく、スムーズにプロジェクトを進行できました。
密なコミュニケーションで円滑なサービス運用
常時チャットでのコミュニケーションについて、どのような点が役立ちましたか?
小山様
常時チャットでのコミュニケーションは、プロジェクトの進行を大きく加速させました。特に、小さな疑問や確認事項をリアルタイムで解決できる点が非常に効率的でした。例えば、ユーザーインターフェースの細かな調整や、急な仕様変更の相談なども、チャットを通じてスピーディーに対応できました。また、チャットログが残るため、後から議論の経緯を確認することも容易で、情報の共有と蓄積にも役立ちました。
毎週の定例ミーティングと日次の業務報告について、どのような効果がありましたか?
小山様
毎週の定例ミーティングと日次の業務報告は、プロジェクトの進捗管理と品質維持に役立ちました。細かなタスクの進捗や問題点を早期に把握できるため、小さな問題が大きくなる前に対処することができました。また、これらの定期的なコミュニケーションにより、開発チームと私たちの間の信頼関係も深まり、より良い協力体制を築くことができました。
日本人PM兼SEによる各種ドキュメントや資料の準備について、どのような点が特に役立ちましたか?
小山様
日本人PM兼SEによる各種ドキュメントや資料の準備は、社内での説明や意思決定プロセスを大幅に効率化してくれました。社内での承認プロセスがスムーズに進み、意思決定のスピードが大幅に向上しました。また、私たちの業務フローに合わせてドキュメントのフォーマットや内容を柔軟に調整してくれたことも、非常に助かりました。
上場へと加速させる新サービスを要件定義から入ってもらい、
日本の開発会社では実現できないコストで構築できました
クライアント
株式会社トラスト・ワン
代表取締役 森 雄太様
株式会社トラスト・ワン様は主に店舗向けの内装サービスを提供しています。DX化が遅れている業界で、ITを早くから取り入れ、VRなどによる付加価値の向上を実現しています。数年以内の上場が予定されている中、リード獲得の新サービスとして飲食専用の不動産とVRの内装をかけ合わせたサービス「たべるば」の開発にあたり、グルーネの開発サービスをご利用いただくことになりました。開発会社の選定は何が決め手だったのか担当の森様にお話を伺いました。
オフショア開発の不安をニアショアによる日本人PM/SEが解決
今回の新サービスの開発をどこに依頼するか検討した経緯を教えてください。
森様
費用を抑えるためにオフショア開発を検討していましたが、他社からオフショア事例の失敗談をよく聞いていたので、安心して任せられるものか迷っていました。その時にグルーネのオフショアとニアショアを組み合わせたサービスを知る機会がありました。
他のオフショア開発がある中で、グルーネに開発依頼を決定した理由はなんでしょうか?
森様
担当者が日本人のPMであることは大きかったですね。やはりオフショア開発は「安かろう、悪かろう」というイメージを払拭できない部分がありましたので、エンジニア出身の日本人がついてくれるのは安心感がありました。
他にも「グルーネに依頼して良かった!」と思うことがあったら教えて下さい。
森様
新事業のなんとなくのイメージはあったのですが、要件定義どころか要望もしっかり決まっていませんでした。そんな中、日本人PMの人にマーケティングの視点からもアドバイスをいただき、どんなサービスにしていくかの要件定義を固めてもらうことができました。この点は特に他のオフショア会社さんだったら難しかったと思います。
高いコストパフォーマンスが積極的な投資の意思決定の後押しに
グルーネの開発サービスを利用していただき、どのような企業におすすめだと思いますか?
森様
エンジニアの費用が高騰していますので、日本の会社だとサービスの開発コストが高くなりすぎてしまう、ただオフショアの会社に任せて本当に大丈夫なのか?という不安を持つ企業さんにオススメだと思います。
日本の会社に頼んでいる感覚で開発コストを圧倒的に抑えることができました。今回の立ち上げたサービスも日本の開発会社に依頼していたら4~5倍の費用になってしまっていたため、サービスの立ち上げの実現が難しかったと思います。
その後、ご契約を継続していただいていますが、どんなメリットを感じていただけていますか?
森様
サービスを成長させていくには日々継続的な追加開発が必要になります。AIなどの技術を取り入れることにより、サービスをより進化させていく場合にも、コスト的なメリットがあることで思い切った開発をする意思決定を行うことが継続でお願いさせてもらっている大きな要因です。
他のサービスへの横展開を日本人PM/SEと相談しながらハイスピードで実現
今後、内装業界において御社の実現したい目標を教えて下さい
森様
今回、新たにリリースしたサービスを軸に飲食店だけでなく、美容室、理容室、オフィス、クリニックなどの業種へと「不動産 x VR内装」を展開していきます。現在上場の準備段階に入っており、上場を経て、DXを強みにした他の内装会社とは全く異なったビジネスモデルを構築し、新しい時代における内装業界のリーディングカンパニーとなっていきたいです。
目標を実現するために、グルーネの開発サービスをどのように活用したいですか?
森様
新しいサービスへと横展開させるときに、日本の商慣習を理解している日本人PMにサポートしてもらえる安心感は非常に大きいです。重複する機能も多いはずなので、どのように開発を進めると無駄がなく、効率的な展開が可能なのかを相談しながらハイスピードに他のサービス立ち上げを加速させていきたいです。
アジア展開を加速!グローバルな旅行予約サービスを低コストで実現
クライアント
ウェンディー・ジャパン株式会社
野本様
ウェンディー・ジャパン株式会社は、アジア各国で展開する総合旅行予約サービスを運営しています。決済機能を含む新しい予約システムの開発と、外部システムとの連携にあたり、グルーネの開発サービスを利用しました。また、自社エンジニアを加えた迅速かつ効率的な保守体制の構築をどのように実現できたのか、担当の野本様に、プロジェクトの成果と感想をお聞きしました。
日本人SEの存在で、複雑な要件を正確に開発チームへ伝達
グルーネのサービスの中で、特に評価している点は何でしょうか?
野本様
エンジニア出身の日本人SEの存在が非常に大きかったです。他の日本の会社が開発している外部システムと綿密な連携を取る必要があるため、単に日本語を理解している外国人ブリッジSEやコミュニケーターがいるオフショア企業に依頼するのは不安がありました。
日本人PM/SEがいることで、具体的にどのような利点がありましたか?
野本様
開発開始時に外部の連携システムの担当者との打ち合わせにも同席してもらい、連携するシステムの日本語で仕様を理解してもらうことにより、コミュニケーションの齟齬による連携ミスを防ぐことができました。また連携システムのドキュメントも日本語だったため、エンジニア出身のSEに担当してもらう安心感がありました。結果として既存のブログシステムを残しつつ、外部のサービスとも連携した予約・決済サービスを実現することができました。
コスト効率の良さとコロナ禍でも柔軟な予算対応を実現
開発コストについての評価をお聞かせください。
野本様
グルーネのオフショアとニアショアの組み合わせは、コスト面で大きな利点がありました。アジアの開発拠点を利用するだけでなく、日本でもニアショア拠点を実現しているのが大きな要因ではないでしょうか。
旅行業界はコロナ禍のときは大きなダメージがあったと思いますが、その時のことについて教えて下さい。
野本様
確かにコロナ禍の数年はロックダウンの影響もあり、海外旅行業界は大きなダメージを受けました。グルーネさんには、ビジネスのスピードを調整せざるを得ない場合でも、品質を落とさない中での保守体制の削減など、柔軟に提案、対応してもらえました。
自社エンジニアとの協働で、効率的な保守体制を構築
開発プロセスや保守体制について、特筆すべき点はありますか?
野本様
グルーネのチームに自社のエンジニアを組み込むことで、非常に効率的な開発・保守体制が構築できました。知識の共有がスムーズに行われ、システムの改善や新機能の追加が迅速に行えるようになりました。この体制もサービスリリース後の保守の費用対効果を最大限にするためにグルーネさんからご提案していただきました。
自社エンジニアとグルーネのチームの協働は、どのように進められましたか?
野本様
最初は週次のオンラインミーティングから始まり、徐々に日常的なコミュニケーションツールを使用した密な連携に発展しました。また、ソースコードのコミットルールなども共有することにより、それぞれの強みを活かせる体制を築きました。この協業を通して、自社エンジニアのレベルも一段階上がったと思います。
保守効率の向上が、サービスにどのような影響を与えましたか?
野本様
ユーザーからのフィードバックに基づく改善や新機能の追加が迅速に行えるようになったことで、顧客満足度が向上し、競合他社との差別化にも繋がりました。毎回外部に依頼することなく修正を行えるため、費用の面でも大きなメリットがあります。開発当初からこの体制を想定していたため、最新のソースコードの共有方法、サーバーのアップデート手順も確立されており、変更対象箇所以外の意図しない影響を防ぐことができています。
駐車場ソリューションの未来を拓く、柔軟な開発体制
クライアント
パーキングサイエンス株式会社
代表取締役 井上 直也様
パーキングサイエンス株式会社は、駐車場業界に革新をもたらす先進的な企業です。「無料駐車場検索アプリP-Collection」を中心に、最新技術を駆使したソリューションを提供しています。駐車場オーナーと利用者双方のニーズに応え、都市の駐車問題解決に貢献。持続可能なモビリティ社会の実現を目指し、日々サービスの向上に取り組んでいます。担当の井上様に今回のプロジェクトにおけるグルーネの開発サービスについての印象をお伺いしました。
準委任契約でエンジニアチームのアウトソーシング
グルーネの準委任契約によるアウトソーシングが、P-Collectionの開発にどのように役立っていますか?
井上様
準委任契約でのアウトソーシングは、P-Collectionの開発に大きく貢献しています。日本人PM兼SEとインドネシア人プログラマーのチームを契約期間中自由に活用できるので、エンドユーザー向けモバイルアプリ、事業者向けWeb分析画面、サービス運用者向け管理画面など、使用技術が異なる多岐にわたる開発に柔軟に対応できています。また、重要度や緊急度に応じて迅速に対応できるため、サービスの品質向上と進化のスピードアップにつながっています。
固定の人員で対応することによる利点はありますか?
井上様
はい、大きな利点があります。固定の人員で対応することで、チームメンバーがP-Collectionサービスへの理解を深めていきます。これにより、開発の質と速度が向上し、サービスの特性を考慮した提案も増えてきました。また、対応を重ねるごとに精度が上がり、より効率的な開発が可能になっています。例えば、以前は説明に時間がかかっていた複雑な機能追加も、今ではチームの理解が深まっているため、スムーズに実装できるようになりました。
エンジニア出身の日本人PM兼SEが品質保証
日本人PM兼SEの存在が、プロジェクトの品質にどのような影響を与えていますか?
井上様
エンジニア出身の日本人PM兼SEが品質保証を担当してくれることで、プロジェクトの品質が大幅に向上しています。技術的な知見と日本のビジネス慣習への理解を兼ね備えているため、要件定義から設計、タスク管理まで一貫して高品質なサポートを受けられます。これにより、P-Collectionの開発において、技術的な正確さと業務上の要求の両方を満たす結果が得られています。また、異文化によるコミュニケーションミスや遅延がほとんどなく、スムーズなプロジェクト進行が実現しています。
日本の開発会社と同じ感覚で依頼できるとのことですが、具体的にどのような点でそう感じますか?
井上様
日本人PM兼SEが窓口となることで、言語の壁や文化の違いによるコミュニケーションの問題がほとんどありません。例えば、日本特有の細やかな顧客対応の要求や、法規制に関する細かな説明なども、日本の開発会社とやり取りするのと同じように伝えることができます。また、日本のビジネス慣習に沿った報告や資料作成を行ってくれるので、社内での情報共有もスムーズです。これにより、P-Collectionの日本市場向けの最適化がスピーディーに進んでいます。
密なコミュニケーションで円滑なサービス運用
常時チャットでのコミュニケーションと定期的なミーティングが、プロジェクトにどのような影響を与えていますか?
井上様
常時チャットでコミュニケーションが取れることで、P-Collectionの開発や運用に関する疑問点をリアルタイムで解決できています。これにより、開発の遅延を最小限に抑え、迅速な意思決定が可能になっています。また、毎週の定例ミーティングと日次の業務報告により、プロジェクトの進捗を常に把握できています。これにより、問題の早期発見と対策が可能になり、P-Collectionの開発リスクを最小限に抑えられています。さらに、定期的なコミュニケーションにより、チーム間の信頼関係も深まり、より効率的な協力体制が構築できています。
サービス運用上の日々の要望や修正への対応について、具体的にどのような効果を感じていますか?
井上様
グルーネのチームは、P-Collectionの日々の運用で発生する要望や修正に非常に柔軟に対応してくれます。例えば、ユーザーからのフィードバックに基づく急な機能改善や、突発的なバグ修正にも迅速に対応してくれるため、サービスの品質と信頼性を常に高いレベルで維持できています。この臨機応変な対応力は、競争の激しい駐車場アプリ市場での我々の強みとなっています。また、日々の小さな改善の積み重ねが、サービスの継続的な進化につながっており、ユーザー満足度の向上に大きく貢献しています。
エンジニアリソース不足を解消!国内開発会社の課題をグローバル人材で解決
クライアント
株式会社イトナブ
代表取締役 古山 隆幸様
株式会社イトナブは、日本国内でWebアプリケーション・モバイル開発を手がける IT企業です。今回、エンジニアの人材不足に悩む中、開発力強化を目指し、グルーネとの協働を開始しました。両社の強みを活かした「グルーネラボ」方式を採用し、効率的な開発体制を構築。この取り組みにより、顧客向けサービス、自社サービスの開発と運用の質が大幅に向上。協業体制を活かしながら、技術力の底上げと、最新技術へのキャッチアップを同時に進めています。代表の古山様に、協業プロジェクトの成果と感想をお聞きしました。
日本人PM/SEの存在で、国内案件でもスムーズな連携を実現
グルーネのサービスを選んだ理由は何でしょうか?
古山様
エンジニア出身の日本人PMとSEの存在が決め手でした。国内の大手企業向け案件では、日本特有のビジネス慣習への理解が不可欠です。日本人が間に入ることで、海外エンジニアとのコミュニケーションがスムーズになり、品質を落とすことなく開発を進められました。
御社クライアントとのやりとりについてはいかがでしょうか?
古山様
弊社のメンバーとともにチームを構成し、クライアントとの折衝もサポートしていただきました。グルーネさんには要件定義から運用保守まで、全工程を一貫してサポートしてもらえた点が非常に助かりました。特に、日本のビジネス慣習に沿った各種ドキュメントの作成は、クライアントからの評判も高かったです。この部分は日本語がネイティブでないブリッジSEなどでは実現が難しかったと思います。
コストパフォーマンスの高さで競争力を維持
開発コストについての評価をお聞かせください。
古山様
グルーネのオフショアとニアショアの組み合わせは、コスト面で大きなメリットがありました。国内でエンジニアを探すよりも大幅にコストを抑えられたため、価格競争力を維持しつつ、より多くのプロジェクトを受注できるようになりました。特に、インドネシアの優秀なエンジニアの活用は、品質を落とすことなくコストを大幅に削減できた要因です。
開発チームの質についてはどのような印象をお持ちですか?
古山様
グルーネの教育体制には感心しました。現地の大学と連携したカリキュラムや、日本人によるコードレビューなど、開発者のスキル向上に注力している点が、プロジェクトの質の向上に直結していると感じました。特に、AI技術のような最新分野でも、常に学習し続ける姿勢が見られ、心強かったです。
全工程対応可能で、シームレスな長期の協力体制を実現
開発プロセス全体を通しての感想をお聞かせください。
古山様
要件定義から運用保守まで、一貫してサポートしてもらえた点が非常に良かったです。特に、日本のビジネス慣習に沿った詳細な設計ドキュメントやテスト報告書の作成は、顧客への説明や品質管理に大いに役立ちました。
サービス運用上の日々の要望や修正への対応について、具体的にどのような効果を感じていますか?
古山様
あらゆる業界のDX化が進んでいく中、自社でもIT教育をメイン事業の一つとして行っています。ただし、そこだけではあらゆる工程に対応できる人材を即座に揃えるのは容易ではないと思っています。柔軟な体制であらゆるクライアントのご要望に応える意味でも、グルーネさんと長期的な協力体制を維持していくとともに、グローバルに活躍できる人材を一緒に育てていきたいです。